【予定】経営管理チーム   講演会


経営工学技術を応用した24時間365日戦略

 

◇ 日 時 2025年 6月28日(土) 13時00分~16時00分

◇ 場 所 zoomによるリモート会議

◇ 内 容

 

1.講演

講師:小松 加奈氏

    (利益改善コンサルタント、技術士(経営工学部門))

<略歴>

日系大手製造業に勤務しながら(2007年新卒入社、技術系総合職)、複業として個人事業も展開している。

工場現場担当者の経験もある、現役会社員の技術士。最前線で『リアルタイム』の『現場』『現物』『現実』『最

新技術』と日々向き合っている。

勤務先では、開発部・工場(開発課・製造課・生産管理課)・商品部・生産本部生産管理部にて、工場現場から、

本部での管理業務、生産原価管理システム構築、新設工場の生産管理業務構築まで務める。原価改善プロジェクト

多数実施。改善・原価教育多数実施。

個人事業では「製造業特化型コンサルティング」「完全カスタマイズ型コンサルティング(全業種対象)」「資

格・スキル活用コンサルティング」「技術士合格講座(一般部門全20部門対象)」を展開。

科学技術分野の文部科学大臣表彰(文部科学省主宰)の技術審査員も務め、400件以上の製造業改善事例を審査。

利益改善に関するコンサルティングや、合格に導く技術士受験指導にも定評がある。 

【 資格 】

技術士(経営工学部門)、第一種衛生管理者、ハム・ソーセージ・ベーコン製造技能士、フォークリフト運転技能、フードコーディネーター 他

■Webサイト

利益改善コンサルタント 技術士 小松加奈website

■YouTubeチャンネル

24時間を楽にする技術【技術士 経営工学部門 小松加奈】

技術士が経営工学技術をもとに、『24時間公私ともに楽にする技術』を『誰でも今すぐ使える』形でわかりやすく伝授❗❗

 

【2週間ごとに金曜日19時投稿】

要旨

経営工学の知見を駆使し、時間を味方につけて利益を最大化する「24時間365日戦略」をご紹介します。省力化と効率化を両立させる段取り術、SNSやYouTubeを活用した影響力ある営業戦略、会社員と個人事業の相乗効果の活かし方まで。技術士としての専門性を、ビジネスに直結させる実践的・効果的なアプローチをお伝えいたします。

 

2.意見交換

 

3.定例会(KKT会員対象)

 

【講演参加費】

経営管理チーム会員以外:1,000円(都度支払い)

【申し込み等】

(1)本部HP CPD行事予定(従来版)から。6月25日まで。

(2)メールアドレスを備考欄に記入願います。

(3)WEB環境は自己責任で準備願います。

(4) 講演資料をお送りした方には、当日欠席でも会費を頂きます。 

連絡先:rxi00246@eastcom.ne.jp 熊田


高度成熟社会の人間工学

 

◇ 日 時 2025年 9月13日(土) 13時00分~16時00分

◇ 場 所 zoomによるリモート会議

◇ 内 容

 

1.講演

講師:伊藤謙治氏

    (東京理科大学教授 東京工業大学(現東京科学大学)名誉教授)

<略歴>

2021年4月 ー 現在に至る : 東京理科大学 経営学部経営学科 教授

2021年4月 東京工業大学 名誉教授

2016年4月 – 2021年3月 : 大学の組織変更により東京工業大学工学院 教授

2008年5月 – 9月: デンマーク工科大学 客員教授

1996年5月 – 2016年3月 : 東京工業大学 大学院社会理工学研究科教授

1994年3月-12月: デンマーク・リソ国立研究所 客員研究員

1991年11月 – 1995年5月 : 東京工業大学工学部助教授

 

大学時代は経営工学を専攻。卒業後は㈱日立製作所に 4 年間在籍し、助手として東京工業大学へ。経営工学の研究を進めるうちに、職場の施設管理や労働環境の改善には、人間の機能や特性が大きく影響していることに気づき、人間工学の道へ。数十年にわたり、安全管理やユーザインタフェースの側面から企業活動の改善に取り組み、研究の幅を広げ続けている。

 

著書

詳解インダストリアル・エンジニアリング : 体系化とマネジメントへの展開 日本能率協会マネジメントセンター  2022 年 5 月

ヒューマンファクターズ・アプローチによる安全管理 : 人間工学の理論から実践へ 中央労働災害防止協会  2021 年 4 月

人間工学ハンドブック (編著) 朝倉書店  2003 年 6 月

高度成熟社会の人間工学 日科技連出版  1997 年 12 月

生産マネジメントの手法 (共著) 朝倉書店  1996 年 3 月

 

要旨

本講演では、人間工学の基本概念と考え方を紹介した後、安全性向上、ユーザインタフェース( UI )設計、システム設計などの応用的な観点から人間工学の適用事例を解説します。製造現場や輸送・医療などの具体事例を通じて、人間中心型の設計の重要性や効果をわかりやすく示します。これらの事例を通じ、高度成熟社会におけるシステム設計や作業改善への人間工学の貢献を具体的に考察します。

 

2.意見交換

 

3.定例会(KKT会員対象)

 

【講演参加費】

経営管理チーム会員以外:1,000円(都度支払い)

【申し込み等】

(1)本部HP CPD行事予定(従来版)から。9月10日まで。

(2)メールアドレスを備考欄に記入願います。

(3)WEB環境は自己責任で準備願います。

(4) 講演資料をお送りした方には、当日欠席でも会費を頂きます。 

連絡先:caseymineo@yahoo.co.jp 峯尾